マンション買取の時には様々な書類上の手続きが必要になってきます。固定資産税の清算もその内の一つです。固定資産税は1月1日時点でのその資産の所持者に対して課税される税金です。まとめて1年分の課税がされるので、マンション買取などによって不動産の売買が生じた時は、売主と買主の双方で税金の日割り計算をして互いに負担し合うことが習慣となっています。しかし厳密に言えば、買主が日割り計算された固定資産税を、負担する法的な義務はありません。現行の法律によって規定されてはおらず、不動産取引の慣例なのです。しかし、殆ど例外なく売買契約書の中にも固定資産税の清算にかかわる条項があり、支払いは行なわれています。マンション買取の固定資産税を計算する方法は、1年分の税金なので365日で日割り計算をするのですが、その起算日には2種類あります。1月1日を起算日にする場合と、4月1日を起算日にする場合とがあります。どちらにするかの決まり事は無く、関東と関西で異なる傾向にあります。