2017年12月15日
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人手不足のビル管理業界 ロボット技術に期待

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住宅やビル管理などの従事者向け展示会、住宅・都市イノベーション総合展(リードエグジビション主催)が東京ビッグサイトで開催された。(会期12月13日〜15日)住宅・ビル建材から、ビルメンテナンス用の機材、サービスなどが出展された。なかでも人手不足を補うロボット技術やドローンなどに注目が集まっていた。(スマイスターMagaZine Biz編集部)



(撮影=スマイスターMagaZine Biz編集部)


ビル管理のNTT都市開発ビルサービス(東京・千代田)は、省力化できるサービスを多数展示した。すでに実用化されている窓ふきロボットは、窓ふき業務を代替するもの。これまで脚立などを使っていた人の手が届きにくい場所で重宝している。空気を吸い込みながら、窓に張り付き汚れを拭き取って行く。電源があれば、センサーで窓枠を察知し自動で拭き掃除をする。すでに家庭にも浸透した自動掃除ロボットで省力化している。



「窓ガラス清掃ロボット」(撮影=スマイスターMagaZine Biz編集部)


またドローンを使った外壁の調査もコスト削減効果が高い。
「これまでは外壁調査のたびに、足場を組んで打貫調査が必要だった。ドローンであれば費用は大幅に削減でき、調査回数も増やせる」(同社・ビル事業企画部)
電動立ち乗り二輪車なども導入し、大きな駐車場などを少人数で効率よく見回るなどしている。都内のビルオーナーは「人手不足は喫緊の課題です。管理コストを維持していいくためには、ロボットが必要になる」と技術進歩に期待する。

その他に、ネット回線を使った防犯カメラのセーフィー(東京・品川)などもコスト削減に貢献するサービスとして注目されていた。


■オフィスビルは快適さに対するニーズが高い


オフィスビル業では、働きやすい環境づくりに対してテナント企業からのニーズが高い。スウェーデン製の喫煙ブースを展示していたのはクリーンエア・スカンジナビア(東京・港)だ。専用のフィルターがついたユニットをオフィスに設置して、喫煙者にも非喫煙者にも気持ちよい空間を作る。初期費用無し月8万円〜レンタル可能だ。
「専用の喫煙スペースを作れば、ダクト配管なども必要になり工事代金だけで1,000万円近くかかることもある。さらに退去する際には廃棄する費用もかかる。コストを考えて大手不動産会社で導入いただいている」(クリーンエア・スカンジナビア社)



クリーンエア・スカンジナビア社の喫煙ブース(撮影=スマイスターMagaZine Biz編集部)


ビルの1階や外部に喫煙所を設けている企業も多いが、移動時間がかかる分だけ業務効率がわるくなる。また、姿が見えなくなることで、頻繁に休憩をとっているように見え、非喫煙者から不満が出やすい。

「ワークスペースと同じフロアに置くことで、非喫煙者の目もあり喫煙回数も減る傾向もあります」(同)

人手不足にともなう自動化と、昨今のオフィス事情がわかるイベントだった。

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