2018年10月11日
不動産テック

ゼネコン出身の中島社長が、現場で感じた課題とは(3ページ目)

不動産テック

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
  • facebookでシェアする
  • はてブ
  • google+


<<前のページに戻る




コンコアーズ・中島貴春社長(撮影=スマイスターMagaZine Biz編集部)



―中島社長は大手ゼネコン出身ですね。『Photoruction』はその時に現場で感じた様々な課題を解決するために作ったのでしょうか。


そうですね。

ひとつは、これだけアナログな課題がある業界なのに、それを解決する適切なソリューションがこれまでなかったことがあります。


もうひとつは、タイミングが大きいです。実は、建設業界全体がクラウドモバイルにシフトし始めています。2012年頃に大林組が全社的にiPadを導入して、そこからドミノ倒し的に業界でのiPadの導入が進みました。


iPadが入るとクラウドサービスの需要が高まってきます。そうなると既存システムのほころびが見えてきて、「これはiPadで見られないのか」「既存のサーバーだと、iPadで見られないぞ」と言った意見が出てきました。このようにモバイルシフトが急速に進んでいる業界であることも『Photoruction』を作った理由です。


こういった背景には、建設業界の好景気があります。やはりオリンピック特需などを受けて、こういったシステムに投資する会社が増えてきていると感じています。



―今後の目標はあるのでしょうか。


我々が持っているビジョンとして「インターネットを最適化した新しい生産の仕組み」を作りたいという思いがあります。


今は施工管理者向け・工事現場向けにソリューションを提供しているのですが、本来建設のバリューチェーンというのは、入り口から出口まであります。設計して、調達して、工事して、維持管理して、と繋がっているのです。




コンコアーズ・中島貴春社長(撮影=スマイスターMagaZine Biz編集部)



『Photoruction』も、もっと手前に入っていくようなソリューションを作ることが目標です。もっと設計寄り、調達寄りの機能やサービスを作ってシームレスに繋ぐ、と言うようなことが当面の目標ですね。


また、建設だけではなくて、不動産業界にも利用できるのではないかとも考えています。物件管理のニーズや、情報の持ち方など、『Photoruction』をうまくカスタマイズすれば、売買仲介会社などにも使っていただけそうな領域ってあるんじゃないかと思っています。


そういった意見などをもらえる企業があればありがたいですね。



<<前のページに戻る



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

閲覧数 54

  • LINEで送る
  • facebookでシェアする
  • はてブ
  • google+

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。
引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

menu

不動産売却なら最大6社にて比較

不動産を高く売却するなら
最短45秒の入力で、
全国1,400社以上の
不動産会社が対応!

最短45秒で
不動産売却価格を査定

  • STEP1
  • STEP2
  • STEP3
  • STEP4

個人情報の保護

attention 本サービスは売却検討中の方向けの、不動産会社に査定依頼ができるサービスです。

attention 査定依頼後、不動産会社より連絡があります。

Service list サービス一覧