2018年01月22日
明海大学不動産学部

総合的な視点で都市を評価する ~ケンブリッジ海外研修で学んだこと~

明海大学不動産学部

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はじめまして。明海大学不動産学部3年の茂木沙椰香です。

今回は、昨年の夏に参加させていただいた、ケンブリッジ研修についてご紹介致します。


ケンブリッジ研修について


研修は、2017年9月3日~12日までの10日間です。毎年ケンブリッジ研修を担当されている小川清一郎教授の下、不動産学部の学生11名が参加し、充実した時間を過ごすことができました。

1~4日目はロンドンの観光名所や美術館、庭園、ケンブリッジの中心街を見てまわりました。日本とはまた違った建築物が新鮮で、興奮したのを覚えています。



タワー・ブリッジです。イギリスのロンドン市内を流れるテムズ川に架かる橋で、ロンドンの観光定番スポットとなっています。水上バスに乗ったため、間近で見ることができ、圧巻でした。




チャッツワースハウスの庭園です。


研修内容


エマニュエルカレッジにて講義を受けました。

・イングランドとウェールズの土地所有権と政策

・イギリスと日本の土地の査定

・イングランドとウェールズの都市・農村計画

・ヨーロッパの不動産事情

・ロンドンの商業用不動産市場      

という内容です。講義は英語で行われましたが、日本語に通訳していただけるので、理解することができました。


英語でのプレゼンテーション


中でも、ケンブリッジ研修のメインはプロジェクトです。学生11名が3つのグループに分かれて準備し、10日目にその成果を全文英語で発表します。テーマは、イギリスの対象エリア3つと、日本の選定したエリア3つ、それぞれの比較でした。

英語での発表は、慣れない分とても緊張しましたが他のメンバーの協力もあり無事に終えることができました。


総合的な視点で都市を評価する



私たちの担当したイギリスのエリアはケンブリッジ駅周辺の区画、CB1です。CB1は、ロンドンよりも地価が安く、電車での通勤が可能なベッドタウンとして開発されたところです。私たちのグループでは、日本の国際的なビジネス拠点・交通の結節点である品川駅周辺と比較しました。


まず、それぞれのメリット・デメリットを考えました。CB1のメリットとして挙げられることは、ロンドンへのアクセスが容易であること、大学が近いこと、大学生が近くに住みやすいことです。一方デメリットは、一部の反社会的行動により、治安がいいとは言いがたいことでしょう。はたまた品川駅周辺のメリットはリニア新幹線の開通、商業施設の建設、環境に配慮した都市の創造ですが、デメリットは居住地域が少ないことです。

したがって、駅周辺の経済効果を高めることももちろん大切ですが、それに伴ってセキュリティを強化し、居住できる場所に整えていくことが大切だという結論に至りました。


今回の発表は完成までに多くの時間がかかりました。しかし、後になれば追加・改善したい点が見えてきます。一つの目線だけでなく、様々な角度から物事を捉えることが必要だと思い、次につなげていきたいと考えています。


新しい自分を発見する


私は今まで、"成長できるけれど、自分の更なる努力が必要なもの、難しいだろうと思われること"には挑戦してこなかったように思います。1年生では宅建の取得のための勉強に専念し、先生方のご指導の下、なんとか合格することができました。しかし、その後はこれからの未来、自分がどうしたいのか考え、行動しなければと気持ちが焦るばかりでした。実際は目の前のことで精いっぱいで、何もできていないという状況です。


そんなとき、小川教授のお話より、ケンブリッジ研修があることを知り、良いきっかけだと思い、応募致しました。

研修を終えてみると、あのとき応募する決断をしてよかったと心から思います。

不動産学の新たな知識を増やすことができたという面はもちろんのこと、私にとっては自分自身についても知る期間でした。至らないところに気づいたからには、それを改善・向上させていこうと思えたのは、ケンブリッジ研修に参加させていただいたからこそ気づくことができたので、プラスに捉えています。また、どんどん視野を広げ、前向きに、色々なことに挑戦していこうという気持ちも芽生えました。


大学生活もあと1年半を切りました。悔いのない、充実した期間とするために、精進してまいります。


******

最後までご覧下さり、誠にありがとうございました。
もしよろしければ、不動産学部のホームページもぜひご覧下さい!
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