地方の事業承継問題について

インクグロウの照井です。本日は、地方の事業承継問題について記載したいと思います。

 

先週、地方の事業承継相談のため、いくつかの地方を回ってまいりました。これは地方だけの問題ではないと思いますが、事業承継問題というものが大きな課題であるということを改めて認識しました。

 

地方の企業の場合、少子高齢化、過疎化などから地域経済の活力の低下というものが背景にあり、このような経済環境の中、息子などに承継することに対して抵抗を感じている経営者が多いのも事実であります。

 

では、一方で買い手はどうでしょうか。我々のところには、地方都市を積極的に開拓していきたいという中堅・大手企業が多数あります。これはどういうことが狙いかというと、地方経済が疲弊するといっても、そこには一定規模の市場があり、また、資本力をもってすれば、地方の企業でNO1店舗をつくりそこで安定的なシェアをとることができるからであります。

 

上記のような戦略をする場合、現在の社長などについては引き続き社長や会長職に残ってもらい、今までどおりに営業をしていただくなどというケースも多くあります。

 

いずれにしても選択肢は売り手にあり、売り手の好きなような形で継承することができます。今後ますます、地方の事業承継の問題は加速すると考え、弊社では地方の事業承継支援に力を入れていきたいと思っております。