不動産業界における面接ポイント【一週間前編】

こんにちは。

不動産転職塾、編集部です。

本日は、不動産業界(住宅業界)の面接ポイント【一週間前準備編】を説明します。

不動産業界特有で必要な事項と、一般的に必要な事項をまとめますので、ぜひ、ご参考ください

【基本マインド】
面接は、運と縁の要素がとても大きいですが、ギャンブルではありません。
運と縁の要素以外の部分を徹底的に準備し、面接の通過確率を最大限に高めることは可能です。企業の事業理解、ならびにソフト面の理解を深め、内定に一歩づつ近づいて行きましょう。

【基本事項の確認】
1、求人概要のチェック
・募集背景
・採用数
・緊急度
・職種名
・ポジション
・仕事内容
・求められる経験
・求められる人物像(ソフト面)
・採用フロー(筆記試験内容、面接回数、面接官情報)
・選考基準(質問内容、大事にしているポリシーなど)
など、可能な限り情報収集を行い、取得できなかった部分に関しては、「予測」することが大切です。テストで言う所の、試験内容・方法と、模範解答を先に把握するというものです。準備をするうえで、とても、重要ですね。

2、会社の立ち位置、ビジネスモデル、経営課題をしっかり理解すること。
★商材・サービス内容
 ・どんな商品、
 ・サービスを、
 ・どんな価格で、
 ・どんなお客さんに、
 ・どんな集客方法を用いて
 ・どんなエリアで、
 ・どんな付加価値を提供しているのか。
★組織体制
 ・どんな年齢構成で、
 ・どんなバックグラウンドの人材がいて、
 ・どんな経営幹部がいて、
 ・どんな組織体制なのか?
★沿革・経営理念
 ・どんな経営者で、
 ・どんな想いで会社を設立し、
 ・どんな経営理念があり、
 ・どんな半期・通期の目標があり、
 ・どんな中・長期の目標があり、
 ・どんなビジョンなのか?
★外部環境
 ・どれくらいの市場規模で、
 ・どれくらいの市場成長率で、
 ・どれくらいのマーケットシェアで、
 ・どのような競合会社がいて、
 ・どのような脅威が想定され、
 ・どのようなチャンスが到来するのか?
★予測される経営課題は何か?
 ・集客・マーケティング
 ・営業・販売力
 ・外部環境(法改正、市場規模)
 ・財務・資金繰り
 ・新商品・サービスの開発力
★予測される人的課題は何か?
 ・社長の右腕人材、幹部の不足
 ・若手の高い離職率
 ・年齢、雇用形態、性別等の構成比
 ・特定部署、職種の強化

3、人事制度・人事データの取得
昇格・降格基準、キャリアステップ、転勤、異動、社内fa制度、キャリアモデルケース事例、職場環境(ハード面)、社風、年齢構成、男女比、産休・育休取得実績、出産・育児とキャリアの継続性、活躍する女性のロールモデル、ハイパフォーマー人材の例、社員に対する思い、部署・職種別残業時間、1日の仕事の流れ、若手社員の声、社内結婚の有無、離職率、卒業後のキャリア、出戻り率・・・

4、業績の理解
決算(公表されている場合)を理解しており、面接中に、「売上○○億円、利益●●億円」など、引用し、会話ができるかどうか。未上場の会社であっても、可能な限りインターネット上に載っている情報を収集する必要があります。

5、プレスリリース、当社のニュースの理解
ホームページ等で、最近のトピックス、旬な話題を理解し、面接中に、雑談で会話ができますと、ポイントが高いです。

6、面接官・経営者の理解・・・(可能な範囲で)
面接官の氏名を入手し、インターネットで検索。SNS・ブログ上での発信や、雑誌・メディアの取材等も含めて、言葉の節々から感じ取れる感情や考え方、主張を理解する。

7、基本面接対応の準備
下記は、基本項目ですが、それにもかかわらず、準備せずに、面接に臨んでしまっているケースが散見されます。
1)どんな学校生活を過ごしましたか?
2)どんな学生でしたか?
3)学校では何を学びましたか?
4)どんな就活をしましたか?
6)なぜ●●社に入社したのですか?
7)●●社では、どんなことを学んだのですか?
8)●●社を退職した理由を教えてください
9)今後、どんなキャリアを積んでいきたいですか?
※在籍企業すべての入社理由、仕事内容、退職理由の準備が必要です。

8、服装・髪型・見た目のチェック
髪型、ひげ、眉毛、スーツ、ネクタイ、化粧、カバン、小物、手帳、靴、靴等、見える部分は、全部、準備が必要となってきます。
地味すぎるのも、派手すぎるのもNGです。さらに、その地味なのか派手なのかという判断基準は、企業さん側にあります。
したがいまして、ホームページ等で、事前に、スーツのトーン、ネクタイの着用率、茶髪率等、チェックし、その企業さんの中で、「やや固め・ややフォーマル」の服装をご準備ください。

9、スーツの基本(男性の場合)
上下の濃紺のセットアップスーツに、白シャツ、青系のネクタイが基本です。
黒、濃灰のスーツでも良いだろうという人がたまにいますが、着こなしが難しいです。
もちろん、着こなせれば問題ないのですが、しわが目立ったり、貧相に見えてしまったりしますので、基本の紺のスーツに白シャツの方が、「準備が楽」です。
その、紺スーツ、白シャツの範疇で、少しつやのあるYシャツを着たり、少し主張の強いネクタイをしたり、微調整をしていく必要があります。
※30代以降の方の注意点
茶色系のスーツや、だぼっとしているスーツは、オジサンぽく見えるので、要注意です。不動産・住宅販売は、客商売ですので、若々しく、清潔感のある服装が好まれます。

【不動産業界特有の面接準備】
1、業界経験者のケース
具体的な営業実績、手数料単価、取り扱い物件種別、エリア、反響の取り方などの話がメインになります。
また、周辺業務に関しても、どのように担当していたかというのも大事です。例えば、SUUMOや、ホームズ等の客付けサイトに対する広告出稿業務や、反響があった場合の割り振りルール(輪番制、テリトリー制、物件種別制、エンドさんの特性など)など、そういった話しも含め準備が必要となります。
また、仲介会社、ハウスメーカー、リフォーム会社、工務店など、人脈についても、準備が出来ればベストです。

2、応募先の取り扱い物件の理解
ホームページ、反響獲得サイトなどを確認し、扱っている物件の特性を事前に理解して置く必要があります。また、勘違いの防止という意味でも、たとえば売買専門と思っていたが、実は、「賃貸管理」の方が大きかった、というケースもあり、会社のホームページに載っている情報だけでは不足しているケースもあります。したがいまして、可能な範囲で、さまざまな角度から、どんな分野を扱っているのかチェックが必要となってきます。事業に対する理解が薄い場合、応募先が求める経験・人材像と、それに合わせたトーク設定、強調ポイントが全て崩れてしまいますので、要注意です。

3、現地訪問
注文住宅をやっているところが第一希望の場合、最寄りの展示場を見に行く事をお勧めします。また、分譲開発会社や、PM会社などに応募している場合も、現場に足を運ぶのをお勧めします。

以上、面接の準備ポイントです。ぜひ、ご参考下さいませ。

【留意点】
本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。
なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

関連記事