土地活用としてアパート経営をするメリットとデメリット

老後の不安な生活に備えて、不動産の土地活用としてアパート経営は有効と言われています。

アパート経営は現在ある土地に賃貸用のアパートを建築士、貸主として各戸を貸し出すことを言い、一般的な規模としては8戸から10戸というのが多いとされています。

土地活用としてアパート経営することのメリット

土地活用としてアパートを経営することのメリットは、毎月家賃収入が入って来るので私的年金代わりになることや、融資を受けるにあたって団体信用生命保険に加入することで、いざというときには生命保険代わりにもなることです。

また、ワンルームマンションの経営と違って、資金も多く必要となることから、その分大きな融資を受けることができます。

税金面でも相続や贈与対策として有効であることが挙げられ、経費を工夫することで節税効果も得られます。

アパート経営は不動産投資に該当しますが、株式や債券の購入は会社が倒産すると手元には何も残らないことになりますが、アパート経営では自分の土地にアパートを建築した場合でもアパートの1棟買いの場合でも、一定期間収入を得た後に建物を取り壊した場合でも、土地という資産が残ることになります。

土地活用としてアパート経営することのデメリット

賃貸経営においては、その時の経済状況によって入居者が失業状態になることがあり、滞納家賃や空室というリスクもついて来ます。
このような場合には、入居時の審査を厳密に行うことや、保証会社と契約を行うように決めておくという対策もあります。

また、金融機関からの融資を受ける場合には固定金利と変動金利があり、変動金利の場合には返済期間中に金利が上昇した場合、返済金額が増加することになります。

そのため融資を受ける場合には、返済期間中に無理のない返済方法を見つけ十分にシミュレーションしておくことが大切です。
場合によっては繰り上げ返済の方法をとることも対策としては有効とされています。

他にも、立地条件によっては自然災害の影響を受ける可能性もあり、土砂災害や地震、火災などのリスクもあります。

なぜアパート経営が土地活用になるのか

土地などの不動産を所有していると、何もしなくても毎年固定資産税と都市計画税がかかることになります。
しかし、更地に賃貸アパートを建築し住宅用地とした場合、土地の固定資産税は6分の1に、都市計画税は3分の1に軽減されます。

さらに、相続の際には「貸家建付地」となるため、更地の場合と比べて8割ほど評価額を減らすことができます。
そのため相続税対策としても有効です。

また、手持ち資金を銀行に預けていても、利息は付かないよりはましという状態ですが、アパート経営は投資効果として家賃収入が毎月入って来ることがメリットです。

引越しはお金もかかるものですし、経済状況もそれほど良くない現状では、一度入居した方は同じところに住みつく傾向が見られますので、安定した家賃収入が見込まれます。